長編小説のメイキング(創作Advent Calendar 2017)

こんにちは。創作Advent Calendar 2017 12/19担当の凪野基と申します。
ファンタジーとかSFとか、理屈をこねこねする感じの小説を書いています。ついのべや300字SSも書きますが、どちらかというと中~長編が得意。
最近は液晶画面に目がついていかないのでオフライン活動がメインで、オンラインでの活動は広報主体に、掌編の掲載とバックアップ的な位置づけです。
創作小説歴は、そろばんノートに鉛筆で手書きしてた頃を含めると……四半世紀になることに気づいてへんな汗が出ました……わーお。


さて、今回は「長編小説のメイキング」ということで、現在作業中の長編ファンタジー「双つ海に炎を奏で」の執筆について、発端~入稿までの進め方を記事にしました。9000字あります。長いです。
技術的なことには触れていませんのでご承知おきください。

そして、私はこうやってるよ、というあくまでn=1の話ですので、参考程度にご覧下さい。やり方は人の数だけあって、私はあなたではないのです。ここ重要。
でもって、言うまでもなくド直球のダイマ記事なんで、よろしければ実物も読んでやってください\(^o^)/


【工程表】
工程表
工程表です。この辺の作業スケジュール管理はわりと得意なのと、そもそもスケジュールがざっくりなので、実際は工程表は作りません。
後述しますが、〆切ありきの逆算方法で、週単位で進捗を予定/管理することが多いです。

〆切の前日に入稿

書き上がってからの修正、微調整:約一ヶ月(ここを長く取ればクオリティが上がると思っていた時期もありましたが、〆切ブルーが重く長くなるだけでした)

初稿を寝かせる:二週間~一ヶ月

執筆:入稿日の二ヶ月前までに初稿が上がるよう週ノルマを設定


【発端】
これです↓


当時、9月発行予定の長編(インフィニティ)の初稿を執筆中でしたが、集中力が途切れかけてきたところへ、横から新規妄想が割り込んできたというわけです。

伝えたいテーマがある!
読んで欲しい物語がある!
だから書くのだ!

みたいな志でなくてすいません。基本、燃えと萌えと妄想の自給自足です。
他にあればそれを摂取するよ!よその畑のお野菜の方が断然おいしいもん!もぐもぐ!!


【何となく書いてみる】
作業途中だった「インフィニティ第二章」は6/29に初稿が完成しました。〆切は8月中旬、修正に一ヶ月あてるので、二週間ほど寝かせることができます。
この間に、いきなり書いてみることにします。この段階ではまだプロットはありません。ワーオ無謀!

私は基本的に「映像で見えたものを文字にする」タイプなので、思いついたところまで書いて、後から背景その他を肉付けする、行き当たりばったりでも書けなくはないのですが、10万字を超えるような長編はプロットや明確な着地点が欲しいので、書きつつそれが見えてこなければ全ボツにします。全ボツは滅多にないことですが、書いてみないとわかりません。
(ファンタジーものかきさんならおわかりいただけると思うのですが、後出しの妄想や設定を、いかにも「これは元からこうだったんですお(・ω・)」てな具合にねじ込むのは得意です)


と、全ボツ覚悟でカジュアルに書き始めましたが、モエンジンが回転してる(※妄想が創作意欲を刺激しているの意)と調子がいいです。予定していた期間に冒頭の約4万字(つんけんしていた主人公たちがデレるまで)をきりよく書くことができました。

これを起承転結の「起」とすると、全体で16万字。私は「起~承」が長く、「転」の盛り上がりの山がダラダラと続き、「結」を異常に短くしてしまう癖があるので(実際こうなりました。ぜひ製本版でお確かめの上、笑ってやって下さい。わかりやすく言うと、本文316P中、エピローグが8Pしかありません)、全体で15~16万字程度になるだろうと見通しを立てます。
(ちなみにこれ、プロットにもよるでしょうが、20万近くまで伸びるのであれば「起」の分量が足りませんし、10万で終わるとすれば「起」が長すぎます……というあたりの感触は慣れもあるかもしれませんが、まあそこは個人差もあるでしょう)


【出来上がりを妄想する(装丁・印刷所のふんわり決定)】
分厚い本はブロスさんにお願いすると決めています。検討の余地などありません。断固、ブロスさんです。
あえて理由を挙げるなら、「製本がきれい」「(料金表に載っていない)分厚い本が安い」「ダン箱がめっちゃ丈夫」「美弾紙ノヴェルス(厚いけど軽い)が使える」でしょうか。一言で言うと「好き」です。以上。
ごめんね!何の参考にもならなくて!
印刷所さんのフェアに合わせて適度な長さの原稿が用意できる(&頒布イベントがある)ほど器用じゃないし、こんな厚い本はそもそもフェアとかぶっちぎってますし。

ちなみに、ほどほどの厚みの本はちょこっとさん、コミックモールさん、スターブックスさんで刷ってます。装丁にあれこれしたいときはスタブさん、装丁と値段のバランスが取れてるのはモールさん(文庫本に栞としてつけてる名刺印刷がサービスなのも嬉しい)、値段を抑えたい売り切りの本はちょこっとさんかな。

ブロスさんは大イベント前に限り、早割で「オンデマンドセット二割引」のオプションが登場します。料金表にない(「以降○ページごとに○○円」というクラス)ページ数の本が二割引です。お察しください。ブロスさん大好きです愛してます。
まあそんなわけで、冬コミ、もしくは冬インテ合わせの二割引に突っ込んで、文フリ京都で発行というのが流れ的に最速でしょう。
冬の次の二割引は恐らく春コミ合わせ。春のテキレボに合わせるという手もありますが、書きたい気分のうちに書くほうが良いものができるので、冬に合わせることにしました。
(本音:文フリに落選したり落としたりしたら春に合わせればいいやん)
(結果として、文フリは先着で当選確定、テキレボ7は春開催ではなかったのでこの判断で正解でした)
(イベント参加予定がそこそこある、二割引オプションを使いたい、〆切がないと書けない、という三つの理由から私は「イベント=〆切ありき」の書き方をしていますが、書き上がってからでないとイベントに申し込めないタイプの方もいらっしゃいますね。〆切がなくても書ける、つまり書きたいことがある、ですから尊敬します……)


同時に、装丁を考えます。

・全体で15万字→私の文の密度だとおおよそ300ページ
(ちなみに、文字数→ページ数換算は過去の本で「ページあたり何文字入っているか」から文字の密度を算出した結果で、私の本だと75~80%くらいです。これを把握しておくと概算しやすいのでおすすめ)
・300ページの文庫サイズ同人誌→ならカバーがあった方が見栄えがするね
・カバーはPPがいるよね→私は断然マットPPが好・き・だ!→じゃあご予算的に箔押しはなしで
・マットPPのカバーを300Pの本に美しく巻ける自信がない→印刷所さんにお任せだ!
・帯はかけるのが面倒だから(コラ)できれば見本誌だけにしたい
(※後に、見栄えを重視して全部かけることに)
・人物紹介とか地図とか入れちゃう?それとも栞に印刷して封入?→保留
(※後に、ブロスさんがスピン製本オプションを始める→飛びつく)

などなど。

で、いろいろ考え方はあると思うのですが、私は「頒布金額×刷り部数>印刷費」であることを前提に、自分の中の相場を参照して頒価を決定します。
「文庫300P、フルカラーカバー」の本がこれくらいの値段だったら、値段が買う買わないのボーダーにはならんな、というアタリをつけてから、料金表を確認してweb見積りしてみます。
……うん、大丈夫です。赤は出ません。
赤は出ないけど、財布は死ぬ。ワンパン即死です。分厚い本だからしょうがないです。がんばって売りましょう。
(※ちなみに、もし赤が出れば、カバーを別の印刷所さんで刷って手巻き、と考えていました)


【絵描きさんへの依頼】
8月上旬にはカバーをかけることが決定していたので、イラストをお願いする絵描きさんを探し始めます。
(※こう書くと余裕ぶっこいてるように見えますが、当時は秋の本の〆切ブルーでぺちゃんこです)

〆切の時期が冬コミともろにかぶるので、早め早めに進めました。もちろん、自分の状態も読めませんので。早いに越したことはない!
今回はpixivで探し、Mayoさんとのご縁を得ました。

・水彩(風)
・海と空が重要な要素なので、人物+背景をお願いできる
・できれば同人誌作成経験がある

などのポイントを重視して、「水彩」「背景」などでワード検索→プロフや作品を拝見→依頼、という流れで進めました。

ちなみに、依頼時点では本文が仕上がっておらずタイトルも背幅も未定だったこと、小説が完成しないと出ない情報(あらすじなど)も多いことから、カバーのうち表紙側のイラストのみ依頼しました。
背表紙・裏表紙・折り返し(+表紙の文字乗せ)については自分で作業します。

依頼はしぶのメッセージ機能を使いました。

・一次創作の小説同人誌のフルカラーカバー用イラストを依頼したい旨
・納品希望サイズ、形式(フルカラーCMYK、350dpi、PSDもしくはPDF形式)
・宣伝のためにTwitter、pixivその他webでの公開、販促のための紙もの(お品書き、ペーパー類)への転載許可がいただきたい旨
・発行予定日、ざっくりした〆切
・冒頭部分の初稿4万字、世界・人物設定などテキストファイルでお渡し可能である旨
・お礼について(薄謝+献本一冊)

というような感じです。
Mayoさんは同人誌を作った経験はないとのことでしたが、サイズや形式の理解に問題がないようでしたので(って書くとめちゃめちゃ上から目線ですね……ごめんなさい……)お願いすることにしました。メアドを交換してそちらでのやりとりに移行します。
ラフをお願いするにあたってお渡ししたものは、

・小説冒頭
・世界観・人物設定
・カバーの全体イメージ、ざっくりしたイメージラフを数パターン(「ポーズ集 二人」などで検索して切り貼りしたイメージ)
・世界観や人物イメージなどを手持ちの写真集や画集からスクラップしたもの(Mayoさんの要望により作成)

の4種類です。
前述の通り、私は映像が見えるタイプなので、頭の中にははっきりとしたビジョンがあるのですが、それを伝える手段としてスクラップはすごく有効でしたし、自分のイメージを固めるのにも役立ちました。

ラフ→下絵→色イメージ→着色(納品)の4工程で、各段階でチェックを挟みつつ進めて頂きました。
着色がアナログ水彩ということもあり、色イメージのチェック後は基本的にリテイクなし、こちらでの加工は文字乗せのみという形です。

Mayoさんはレスポンスが早く、とてもスムーズにお話を進めることができました。〆切は12月中旬と伝えていたのですが、完成データを10月中旬にいただけるという超絶優良進行……Oh……すぎょい……えっ……まだ本文が……後半が……やばい……ぐふっ┏┛墓┗┓みたいなやつです……。
ご厚意で原寸データを頂戴しております。前垂れポスター作ります。見 て ね!!!
Mayoさん、本当に有難うございました!(※まだ入稿終わってません)

【9月~ プロット作成/作業再開】
8月中に秋発行の本2冊の入稿を終え、予定通り執筆を再開します。まずはざっくりとスケジュールを立てます。
印刷所さんの〆切はまだ出ていませんが、例年通りだとクリスマス頃。
全体で15~16万字想定、書き上がっている冒頭4万字があるので、残りは11、2万。予期せぬトラブルなども視野に入れて、ややゆるめに、おおよそ1万字/週をノルマに設定しました。
11月をまるまる寝かせ期間にするべく(九州遠征もあるし、あわよくば実家でのんびりしたいし、当然バッファも含んでます)、9~10月の9週間で約12万字、10月末までに初稿を上げる感じですね。
(ざっくりなのは、予定を上回るスピードで作業が進められると達・成・感★→モチベ上がる→予定より早く初稿が上がるかも! という頭の悪い報酬系イケイケドンドンを期待しているからです。要するに性格がガバガバなのです。ストイックな方はキッチリしたノルマを設定するとよいと思います……)

プロットは、大昔にネットの海から拾ってきた「プロットの立て方講座」的な資料を(自分なりに改変してワード形式で保存してある)印字して使っています。起承転結をA4用紙3枚にまとめたもので、余白にボールペンでざかざか書いていきます。誤字脱字、修正するときも消しません。(最終的にはぐちゃぐちゃになりますが、自分で読めるぐちゃぐちゃなので気にしない)
今回はプロットのない段階で書いた分があるので、それを起~承とし、展開と着地点を決定していきます。
(↓序盤プロットです。「頑張れば読める」感じにしていますが、当然ネタバレを含みますので、気にされる方はスルーしてください)
プロット

今回に限らず、ほとんどが「書きたいシーン」(たとえば主人公が竜で空飛んでるシーンだとか、王子とイチャイチャしているところとか)を箇条書きにして、「なんでこうなったか」と真ん中を埋めていく方式です。
最初の4万字に登場した設定の裏付けや発展、登場人物たちの背景から「転」「結」をふんわり決め(人間関係や困った状況がどう好転するか、みたいな)、ある程度虫食いのままで書き始めます。
(行き詰まったらプロットに戻り、執筆した分をプロットに当てはめ、動機付けや説明が弱い部分の描写を足し、展開を微修正します)(以下繰り返し)

余白や紙の裏には人物設定(名前、髪と眼の色、年齢など)をメモっておきます。どうしてかというと、ポメラ(DM100)で開けるファイルには文字数の上限があるので、長編の執筆の場合、一つの作品を書き上げるまでに複数のファイルを作ることになります。ポメラはPCより操作性・検索性が劣るので、一覧を作ると後々自分が助かるのです。特にモブとか国の名前。特にモブとか国の名前。(二回言った)
(ちなみに、これで探しきれないときは「☆国」などの印をつけておいて、PCでの修正作業に移ってから手を入れます。時間が勿体ないので)
(同様に、突然「実は○○は○○だったのだ!」とならないよう、「★最初に会った時に伏線張っとく」みたいな無茶ぶりもします。未来の自分に丸投げです)


【トラブル発生】
・9月下旬~10月上旬:娘、突発性発疹。
・イベント前後のポワポワ
・10月下旬~11月上旬:娘の風邪→うつる。
・11月上旬:九州遠征の間、ギリギリ耐えた風邪がバーンして寝込む。長引いて治りきる前に新しい風邪をひく→娘にうつる。

ダイジョーブ ゼンブ ソウテイナイ ダヨ ダカラ 11ガツハ ばっふぁ ダッテ ユッタジャーン ヘイキ ヘイキ ソウテイナイ ダカラ とらぶる ナンテ イエナイヨ???(・ω・)

(※11月12日に初稿が完成しました。16万9千字)


【修正】
ここからはPC作業です。たくさんあるテキストファイルをPCで一つにまとめて印字→修正していきます。
「印字して、読んで赤を入れて、データを修正する」一周あたり一週間をあてています。
ちなみに使用ソフトは一太郎です。

・一周目:横書きのままプリントアウトして赤入れ→データを入稿時の体裁に変更して修正。章立てし、最低限の見た目を整え、ルビや傍点を振る。「ような」「ように」「という」を赤字に置換。(つい書いてしまいがちなやつです。置換できないのですが、関西人なので副詞、擬音、擬態語系もめっちゃ多いです←こういうやつだ)(それから、曖昧な表現、主観表現ですね。「~の方」とか「少し」「かなり」みたいなやつ。大嫌いなので地の文のは見つけ次第やっつけたい)(一人称か三人称・人物視点でしか書かないので、多少の主観表現は残しますが)

(↓同じく若干ネタバレの初稿&修正画像です)
一周目

・二周目:文庫体裁・4P分を1枚に縮小してプリントアウト。赤字部分(「ような」「ように」「という」)が頻発している箇所の言い換え、熟語の用法など、辞書(物理)片手にチェック→修正。

ここで発生するのが、修正時における最大の難関「縦書きの呪い」です。横書きではそれほど悪くないように見えた文章の密度がスカスカに思えて、紙が真っ赤になって作業が進みません。当然気分も落ちてきます。ツイッターで言うなら「にゃーん」です。
(ので、私はここでの多少の遅れは許容しています)
一太郎の校正機能でチェックし、引っかかった部分を修正、プリントアウト。
たいてい、この段階でページ数を確定させます。

(↓1周目と大体同じ部分です。これは全然ましな方で、ひどい部分は読めないくらい真っ赤になります)
二周目

・三周目:後ろから読む。赤入れ→修正後、一太郎の校正(以下同文)
以降、満足するか(したことないけど)、時間切れまで繰り返します。最低4回は見直したいところ。奇数回は後ろから読みます。

チェックに使うのはジェットストリーム(三色ボールペン)一本です。本文修正は赤字、ルビや漢字を開いたり閉じたり、用語の意味を確認する等は青字。

〆切が迫ってきて、それなのにクオリティが上がらなくて、毎度〆切ブルーでひーひー言ってますが、お取り寄せの甘いものやお寿司や牛肉を適宜投入し、〆切後に温泉旅行の予約なぞ入れて生き延びます。
ツイッターで構ってちゃん(「ふぁぼの数だけお気に入りの一文を挙げる」)することもあります。しました。


【ふと思い立って作ったアンケート】


私は「いらない」寄りの「どっちでもいい」派です。
「読み返すときに欲しい」とリプライを頂き、それもそうか……と思って、目次と、ノンブル横に章タイトルを入れることが決定しました。
これまでは長編だろうが短編集だろうが、目次は無愛想で、ノンブルには文字通り数字だけだったので、初めての試みだったりします。


【細々したページを作る】
ページ数が確定すると背幅も決まりますから、表紙とカバーを先に仕上げます。
表紙については早くから(逃避がてら)ざっくり作っていたものがあるので、細部を整えて終了。カバー下なのでシンプルです。フレーム(シルエット)デザインさんは神。

今回は商業本ライクの文庫本を目指しているので、カバーの折り返し部分に登場人物紹介を入れ、扉ページ、目次、世界地図(https://inkarnate.com/)を作成します。
こういう本文以外のページが充実してくるとアガりますねー。
その他部分

同時に、早々とイベント当日のブースレイアウトを決め、POP類も作っていきます。
オビやポスターも作業を始めます。ラフを描いたり、実際にいじってみたり。
作業中にTwitter用宣材も作ります。適宜放流して反応をいただけるとほっとするやつ。
書店委託の申請やカクヨムでの先行連載の準備(投稿予約)もしなきゃなー、みたいな感じです。ふんわり。
(ふんわりですがこういう細かいことは思いついたら即、作業月のtodoリストに加えておくのが重要


【入稿!】
現在、チェック5周目を走っています。
22日が〆切なので、前日に入稿します!予定!\(^o^)/
(万一、データチェックが通らなくても差し替え分が〆切に間に合うように)
来月、無事京都でお披露目できますように!


……という具合です!
参考になりましたでしょうか!「ざっくり」とか「ふんわり」とか「ゆるっと」ばかりで、正直、まったく参考にはならないと思うけど、へーって思ってもらえたら成功かな!泣いてないよ!
もし何か突っ込んで訊いてみたいことなどありましたら、お声がけください。答えられることには答えます。

というかですね、発端から入稿まで半年かかってるわけで、書き下ろし長編だから(途中、他の本の作業もしたし)こんなもんかなーとは思うのですが、おばちゃんには瞬発力と体力と咄嗟に大金を捻出できる財布がないのが痛い……。
作品の質に自信を持つのは良いことだし、同人であってもそうあればいいと思うけど、スケジュール消化能力には自信がありません。主に体力面で。
そのあたりを加味した計画を立てることと、遅れが出たときにどうリカバーするかが重要じゃないかと思います。
徹夜してガンガン書ける方はそれを見込んでもいいんですけど、私は寝ないと無理なので。そこはもう環境含めた個人差ですので、正解はありません。


【宣伝】
長々書きましたが、来年1月22日発行予定「双つ海に炎を奏で」(文庫判320P/フルカラーカバー、スピン付き/予価1000円/自家通販、書店委託予定)どうぞよろしくね!
全年齢ですが、そこそこ甘いシーンはあるよ\(^o^)/
・文フリ京都webカタログ
お気に入り部分抜粋(モーメント)

小説のキャッチコピーは「政略結婚から始まる恋愛ファンタジー」、普段よりはかなり甘めの(ほんとだよ!)男女恋愛もの少女小説ですが、恋愛が主軸じゃない……というか、くっつくのは予定調和というか、くっついてからが本番だけど別に当て馬もかませ犬も出ません……えっとえっと。(崩壊してゆくアイデンティティ)

双子の女の子が竜に乗って空を飛んだり、扉を蹴破ったり、悪い魔法使いをぶん殴ったり、王子様と政略結婚したり、もだもだうだうだしながらも一歩ずつ手探りで進んでいくお話です!


(わかる人にしかわからない喩えですいません)
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