#テキレボでオススメの本 (テキレボ5ver.)

テキレボで頒布される中で、これちょう好き!みんな読んで!というのを推しまくります。基本的にテキレボ4以降に読んだものを挙げてますので、それ以前に入手したものについては前回の記事をご参考ください(第5回では手に入らないもの、別サークルで頒布されてることもあります)
挙げたものは全部読んでますけど語彙力についてはノーツッコミでお願いしますね……(・ω・)
代行申し込みやお買い物リスト作成の参考になりましたら幸いです。
そして、皆様のおすすめも教えて頂ければ嬉しいです! 既に複数の諭吉っつぁん倒れてるけど!


「ノーサンブリア物語 上」 銅のケトル社(ブース番号:A-09)

七王国時代のイギリスを舞台に、デイアラ王国の王女アクハと王子エドウィン、野心に燃えて各地を併呑してゆくアゼルヴリスを描く長編。歴史も地理もわからなくても楽しく読めます。舞台で見たいようなドラマチックな展開に手に汗握り、時に涙し。下巻まで一気読み推奨です。
並木さんの作品はどれもすごく親切な作りで、歴クラさんはもちろん、歴史苦手クラスタ(=私)も楽しめること間違いなし!

「XXXの仮想化輪廻 Side: Euclid & Side: Dahlia」 シアワセモノマニア(ブース番号:A-17)

終末世界シリーズがお好きな方は是非とも。鈍器×2+おまけ本ということで、お値段ともにディープなファン向けであることは否めませんが、パズルを完成させていくような読み応えと読後感はなかなか他にありません。
初めてさんは「音律歴程」からがお勧めかなー。

「秘息往還」 鹿紙路(ブース番号:A-23)

ゆりです。遠恋です。手紙のやり取りを通じて心を通わせ、たまらず会いに行くとかもうごちそうさまごちそうさま!!
「東アジア近世風恋愛小説」ということで、電話もメールもない時代だからこその距離の遠さ、心の近さが胸熱。
手製本沼のヌシとしても著名な鹿紙さんですが、カバー布がすごく可愛いので、そういう意味でも長く大切に愛でたい本です。

「ESTASIA「見えない月の導き」」by えすたし庵(ブース番号:A-28)

剣と魔法の異世界ファンタジー、なのだけど、ご一行さまがちっとも仲良くないのが最大の魅力では!
仲良くないけど、話が進んでいくのがすごいし、この人ら多分話が進んでも仲良くならないんだろなーって思わせるとこがもっとすごい。馴れ合いパーティものはもう食べ飽きたわ!という猛者に。

「赤錆びと渇きの。」 ヲンブルペコネ(ブース番号:B-19)

赤い雨が降る街ホーンを舞台にした作品のひとつ。性癖でぶん殴ってくるよ……!
殴り愛、壊し愛、というようなものに漠然とした憧れがあるのだけど書くのめっちゃ難しくて、それをさらっと(ではないのかもしれないけど)書き切る筆力よ……。オルガにめちゃめちゃにされるマリアがたまらなくえろす。

「竜の舞い降りる村」 夢想叙事(ブース番号:C-08)

異世界を舞台にした4つの短編が収められた短編集。「都合の良い異世界」ではない、シビアさが好きです。
酸いも甘いも含んだリアリティある舞台設定がお好きな方に。

「R別冊付花街ダイニング【R18】」 博物館リュボーフィ(ブース番号:C-13)

むしこさんの作品はどれも女の子がちゃんと自立してるところが素敵なんですけど、女の子の努力だけじゃなく彼女を支える人たちや社会を書き切ってるところがすごいんですよね……。花街ダイニングは誘拐されてきた女の子たちが幸運なことに助けられて、そこからの成長物語なんだけど、彼女らを助けたササヅキが、引き取り養い教育を施すことに対するコストをきちんと説明するところが圧巻。「可愛そうな女の子たちをなりゆきで助けました、育てました」というシンプルな骨についた肉付きがどんなものか、必見ですぞ……!
これは分厚すぎる、という方は「僕の真摯な魔女」か「常磐木に夕辺を刻む」からむしこワールドへどうぞ~。

「SINGULARITY【委託】」 博物館リュボーフィ(ブース番号:C-13)

AIをテーマにしたアンソロジー。ふんわりファンタジー寄りのものからがちがちのSFまで、色々楽しめる29作品。テキレボ参加者さんもたくさん参加されてるのでおひとついかがですか!私は公式アンソロ「嘘」で書いた二人が七転八倒する長めのお話「stargazer」で参加してます!(ダイマ)
クリアケースも素敵なんや……。残り少ないみたいなんでお見逃しなく!

「【新刊】 夜空のある街〈委託〉」 ザネリ(ブース番号:D-10)

「ザネリ」さんで委託頒布される森瀬ユウさんの新刊。素敵装丁込みで物語世界が展開される「aether」もお勧めなのだけど、手に取りやすさとしてはこちらかなと。プラネタリウムで見た星、ともに見上げた友だちとの距離を描く連作短編集。
天文好きさんにお勧め。

「Letters -300字SS集-」 SiestaWeb(ブース番号:F-02)

関西人ゆえ(?)のオチが楽しい、桂瀬さんの300字SSの総集編。これを拝見して「ポッケ」出す決意をしました!(ダイマ)
300字ってほんとね、難しいです。リカバーできないから、あかんやつはあかんし、うまくできたやつは面白い。ちゃんと毎回オチつけて参加されてるのまじ尊敬……。(某殴りたい上司は私が推さなくてもみんなが推すだろうというチョイスです)

「鍵が見つかりませんお月様。」 眠る樹海堂(ブース番号:F-09)

フェアなミステリ、という自己申告を信用すれば、鍵のありかはあそこしかない……という意味ですごくフェアなのと、登場人物たちのらぶらぶっぷりをみんな読んで……!ヒャー!(悶)

「【鳥散歩】掛川花鳥園旅行記」 人生は緑色(ブース番号:F-18)

まあなさんといえば鳥の人。その鳥愛がいかんなく(むしろ「遺憾とは?」というレベルで)発揮された一冊、フルカラーで鳥がてんこ盛り。好きなもの語りが好きな方に。花鳥園に行きたくなります。

「バイト代が妖刀(現物支給)でした!?」 オービタルガーデン(ブース番号:F-21)

ふだんラノベあんまり読まないですけど、夕凪さんのラノベは(私が思い描く)ラノベの文法からあんまり逸脱がなくて読みやすくて良いですぞ。そして女子可愛い。あけぼしも!待ってます!!(プレッシャー)

「ハカモリ」 酔庫堂(ブース番号:委託-08)

アンソロ掲載作はこちらからの抜き出しだったわけですが、本編読むとまた印象が変わってくるのでお勧め……。七歩さんファンなら買い!!装丁も素敵なのじゃよ~。

「深海×神話合同誌『無何有の淵より』」 ヨモツヘグイニナ(ブース番号:委託-11)

これはすごい。海、という人の手が届かない世界に対するひたむきな情熱と憧れを感じる一冊。どれもさほど長くないのに、物語の密度と湿度が半端ない。水、深度、くらやみ、混沌の重さ。すごいレベル高い本なのでぜひとも……!

「わだつみの姫 奥州藤原氏?安倍宗任の娘?」 時代少年(ブース番号:委託-34)

平安時代後期、奥州藤原氏の二代当主・藤原基衡の妻となる女性を描いた長編小説。少女小説風味で、展開も丁寧なので歴史不得意でも大丈夫!副読本として漫画本「楽土」もおすすめです。アンソロ掲載作にキュンと来たらどうぞ!佐藤季春がめっちゃかっこいい……。

「空気をソーダで割る方法」 a piacere(ブース番号:委託-36)

アンソロ掲載作ともリンクしている短編連作。登場人物たちは学生が多いけど、どちらかというと学生を卒業して時間が経った、大人向けのように思います。過去を思い出して「あ゛あ゛あ゛~!!」てなるといい!(^O^)
コメディタッチではあるけど、真面目に日々を生きる人たちのお話。

「★鳥散歩★【SF】架空レポ集 月のワインの試飲会【すこしふしぎ】」 cage(ブース番号:委託-43)

アンソロでは伸縮小説で皆様のドギモを抜き、わたくしをジェラスィ~の鬼にしたこおりさんの前回新刊。
体験レポ、という形で綴られる小説の奥にある仕掛けには、「そういうことかー!」って膝を打つこと間違いなし。
AIアンソロにも関連作が載ってますので、併せてどうぞ。
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