#テキレボ 新刊「インフィニティ 序章」のご紹介

テキレボ新刊「インフィニティ 序章」のご紹介です。
書影はこんな感じ。
イの字序章
見本誌には白いオビがかかります。


世界中を旅しつつ魔物を狩る「狩人」に憧れるシャイネは北の町の宿屋で下働きをしながら、経験を積んでいる。
かつて「天雷」という二つ名で呼ばれた凄腕の狩人、しかし若くして引退した父・スイレンと、闇と影を束ねる精霊の王・ヴィオラを両親に持つ彼女は、恋人のキムの提案で男装することに。
女であること、半精霊であること。二つの本質を装い偽って、しかし「何物でもない」ことは一種気楽でもあった。
一方、南の名もなき森で目を覚ました男は過去に関するすべての記憶を失い、ゼロと名乗る。
面倒をみてくれた森の王・ヴァルツとともに、身元と過去を探す旅に出るが、手がかりは一振りの剣、精霊封じという珍しい技法で鍛えられた騎士の剣のみ。
シャイネとゼロはそれぞれの理由と秘密を抱え、港を有する大都市・カヴェで出会う。


……というのが序章の内容です。
「序章」はシャイネとゼロ、それぞれのバックグラウンドの紹介とともに、世界観や登場人物、今後の伏線のようなものもチラ見せした、まさに「お試し」的内容となっています。

本編は来年、2017年1月より順次発行、全4巻完結予定です。
以前の名義でweb連載していた作品で、完結済ですので途中で消えることはありませんとお伝えしておきます(笑)(これは長編連載作品にとっては重要だと思う……)
web連載も4年かけて執筆と連載を繰り返していた(仕事の繁忙期は更新をお休みしていました)ので最初期に書いた部分はちょっと……アッアッて感じですので、大幅に手直しすると思います。

序章に関しましては、公開当時約24000字だったものが44000字に増えております。構成をいじったからでもあるのですが、本編はそれほどは増えないと思われます。4章(最終章)が20万字あるのですが、手直ししてできれば200P前後に収めたい(=既刊「プリズム」ほどには厚くしたくない)という勢いです。さてどうなるやら。


この、主人公それぞれにオープニングがあるのは明らかに某荒野と口笛のRPGの影響ですね……。でも、シャイネはともかく、ゼロに関しては「記憶喪失」って作品の中では描写しにくいんですよね。というか、どう頑張っても「説明」ですから。
本編もシャイネ視点とゼロ視点+α、でお送りします。
物語の舞台は引き続き港町カヴェ。何だかんだで行動を共にすることになったゼロとシャイネが拾った「卵のようなもの」、追手と刺客、街で出会った不思議な男。
序章の段階では伏せられている、シャイネの旅の真の目的と、かつてゼロに何があったか。
「異世界の歩き方」的観光案内があったり、ごはんをもぐもぐしたり、喧嘩したりバトルしたり、付けあわせ程度にラブもあるかもしれません。シャイネは確実に酷い目に遭います!
あとはアレですね、嫉妬深い兄弟とか、落ちぶれた騎士団長とか、できる副官系女子とか、お友だちとか、キャラクターも豊富に出ます。
長い物語ですので、今の段階では大して何も言えないのですが、もし序章がお口に合いましたら、お付き合いいただけると嬉しいです。


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