新刊入稿完了、と、お知らせ

秋の新刊「トリニティ」、無事入稿が完了しました!
表紙はいえのひとに「硫黄?」って言われたし自分でもそう思うけど、断じて違う。

「トリニティ」表紙
(実物はCMYKなのでもっと落ち着いた色合いです)

「一本の柱では世界を支えることあたわず、
二本ならばなるほど体裁は整うが、
三本の方がなお都合がよろしい。
四本では多すぎる、それぞれ我が強い者どもゆえに。

かくして、

女神は秩序を定めて眠り、
精霊は創られた箱庭を彩りなりゆきを眺め、
魔物の影は破壊をもたらすべく跋扈する」


多種族混在世界で(とはいえ、人間が99%以上を占めますが)、種族の境界に生きる人々の信念と葛藤を描いた3編を収録しています。

「ツチフルクニ」……砂漠を進む二人連れの旅人、彼らの剣が交わす「俺ぁこんなにご主人を愛してんだよ」自慢短編。

「ジェミナイの山鳩」……高く険しい山を越えて郵便物を配達する交易局員『山鳩』。新入りのジンクスと指導教官役のヒューイ、それぞれが抱えた秘密とは。

「永久影」……未知のものに惹かれ、心奪われた少女の決意と矜持。薄暗い短編。


「ジェミナイの山鳩」は原稿用紙120枚ほどの中編、「ツチフルクニ」「永久影」はそれぞれ10~15枚ほどの短編です。
それぞれ雰囲気が違うのですが、どれか一つでも気に入っていただければ……と思います。

初売りは、9/14の第二回文学フリマ大阪です。
ライトノベルジャンル、スペースD-14「灰青」にてお待ちしております~。

その後は10/12関西ティア45、11/24第19回文学フリマ……と秋のイベントで販売予定です。
(9/20の本の杜はどうしようか考え中。新刊なので手売りしたいし)
いつも通り、まったりと自家通販も受け付け予定ですので、遠方の方はご利用くださいませ。


それでもって。


今年度はあと一冊、前々から出す出す詐欺となっている長編小説「凱歌」を発行し、来年度は執筆活動そのものをお休みするつもりです。
他に優先順位の高いことがありまして、そちらにかかりきりになる……というか、どちらにも手を伸ばして中途半端にしたくないものですから。
既刊の在庫はたんまりあるので、売り子さんが見つかればイベント参加はしたいなと考えているのですが、新刊の発行、サイトの更新などは一切ストップします。
状況が落ち着けば復帰しますし、このままフェードアウトできるとは(オタマインド的に)思えないので、ゆるりとお待ちいただければ嬉しいです。


秋の参加イベントにつきましては、順次情報をアップしていきますのでよろしくお願いします!
ひとまずお品書きとペーパー作ります……。




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