2015年12月の記事 (1/1)

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2015年総まとめ(読書・映画編)

読書記録はメディアマーカーを見ていただくとして、今年は同人誌をがつがつ読んでいたとか、出産と新生児のお世話でそれどころじゃなかったとか諸々言い訳を含みつつ、28冊しか本を読めませんでした。
産前は集中力が絶望的になくなっていたのと、うつ伏せになれない・同じ姿勢をとり続けるのがつらいという状態で、ろくに読めず……。
産後は授乳と赤子のお世話に明け暮れ、新生活に少し慣れた頃には赤子が本に興味を示すようになっていて、一人遊び中でも私が本を読むとジェラスィ~のあまり怒り出すという(笑)
読みたい本はたくさんあるのですが、図書館で探すのではなかなか読みたい本が手に入らず。まめに図書館に行くこともできないので、読書面では今年は不本意ながら……という結果になりました。

数少ない中から選ぶ今年のナンバーワンは、こちら。
高田大介著「図書館の魔女 烏の伝言」です。

前作の「図書館の魔女」がデビュー作なのですが、デビュー作にしてごんぶと上下巻(合計5300円)、辞書ほどあるボリューム……となかなかお勧めしづらいのですが、ファンタジー好きさんには絶賛お勧めです。
続編となる「烏の伝言」もお値段・質量ともに笑うしかないのですが、逆にもう「コレを待ってました!」という感じです。

MMより抜粋しますが、
「一ノ谷の知識の宝庫たる図書館を司るは、まだ幼いマツリカ。「高い塔の魔女」と畏れられる彼女のもとへ、山育ちの少年キリヒトが遣わされる。
膨大な知識、膨大なことばを持ちながら発語のできないマツリカは手話を用いて意思疎通をはかるが、聡いキリヒトとの間に独自の「指文字」を考案し、絆を深めてゆく。

大ボリュームのファンタジー。最近は国産ファンタジーが豊作でほっくほくです。
発声しないからこそ雄弁に表情豊かに語るマツリカ、知識も教養も持たないけれど教えられればすぐさまものにしてゆくキリヒト、諜報に長け、鉱石を愛するハルカゼ、負けず嫌いながらさっぱりした性格の軍師キリンなど、登場人物それぞれが個性豊か。一ノ谷や周辺国の文化・風習・言語を巧みに描写し、「理詰めの文系」と言いたくなるような論理的な展開に大興奮。密度の濃い描写、わずかな手がかりから見事な推理を見せる図書館の面々など見どころたくさんで、本の厚みがまったく気になりません。
地の文、文化風俗描写スキーさんに絶対おすすめ!」

あのね、もうね、読んで。それだけです。


他にオススメなのは、ミステリでは深緑野分「戦場のコックたち」。

WW2、ノルマンディー降下作戦から始まる、戦場における日常の謎系ミステリ。ミステリ部分だけでなく、人間ドラマ、戦争描写、どれをとっても素晴らしい。舞台が舞台だから、キツイ描写も読むのがしんどい展開ももちろんあるけど、ほんとに、最後まで読んで良かった。お勧めです。お勧めすぎて逆に言葉が出てこない……!(MMより)


SFでは王城夕紀「マレ・サカチのたったひとつの贈物」。

めっちゃ好きでした。面白かった……! 題材が好きすぎたというのもあるけど、永遠と偶然、出会いと別れ、人と人とのつながりがじわじわくる。「天盆」でもそうだったけど、さりげないながらもガッシリ掴んでくるエピソードが盛りだくさんで、付箋貼りまくりたい感じ。私のバイブル、神林長平「プリズム」にある「あなたがいて、わたしがいる」を思い出したのでした。嫌いなわけない!(笑)
本も文章も、読まれることで確定する=読者の存在が本を定義する、のよなあ。一見ばらばらの構成も、そういうことなのかな。(MMより)

もちろん、小川一水「天冥の標」シリーズは完結して再読するまで死ねません。



映画の方は、映画館通いから遠ざかって、ネットレンタルでDVDを見るスタイルに変えました。
こちらはそれなりに快適です。娘の様子を見つつ早起きして、目を覚まさないことを祈りつつDVDを見る……というのはなかなかスリリングですが、本を読むのとは違った充実感があります。
映像作品は鑑賞に体力を使うので、頻繁には見れないのですが、ストレス解消には一番効きますね~。
中でも、「超高速! 参勤交代」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「マエストロ!」「ウォーム・ボディーズ」が好きでした。

産後久しぶりに見た映像作品だからかもしれないけど、お腹抱えて笑った。

細部ツッコミ出したらキリがないけど、ループの見せ方に唸る。そしてトムクルーズやっぱカッコイイ。

音楽モノはね……ほんまずるいね……。「運命」第四楽章と「未完成」とか鳥肌必至やもん。

おもしろくて笑えてホロっとする、そしてニコラス・ホルトちょう男前。

↑映像作品は王道ものが好きみたいですね……(一目瞭然)
そしてそろそろインド映画が見たい。


本、DVDともにウィッシュリストは豪華布陣です。来年はどれだけ消化できるかなー。
皆さまのおすすめもぜひ教えてください。

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2015年総まとめ(同人編)

早いものでもう年末! 年の瀬! もういくつ寝るとお正月!? です。今年は出産という大事業(?)を含め、環境がまたしても激変した一年でした。ここ数年、毎年「環境が激変」してる気がするのですが事実だから仕方ない。
そんなわけで早速、今年一年を振り返ってみたいと思います。


<~1月末>
2月のコミティア合わせの新刊「凱歌」の執筆に七転八倒。
妊娠7ヶ月に入り、年末年始の帰省から体が重く、腰痛・背中痛が出現。長時間の運転とか、同じ姿勢を保つことがしんどくなり、ヒーヒー言いながらの執筆でした。
「凱歌」は13万5千字くらいなのですが、半分以上を1月半ば以降(パートを辞めてから)に書いた気がします。

<3月>
記念すべきテキレボ第一回。
公式アンソロの感想マラソンを通じてフォロワさんが増えたり、委託参加にも関わらずたくさん買っていただけたりと、新たな出会いがありました。感謝感謝です……!!

<4月>
出産。いや~ホント大変でした! まじきつかった! 3回休み。

<7月>
検討の末ポメラDM100購入。早起きして執筆したりDVD見たりする生活サイクル開始。

<10月>
テキレボ2合わせに新刊「ふたり、神鳴りの」発行。
その他、グルメフェスさんやポスカラリーさんなど有志企画に参加してかなり頑張りました。
新刊搬入分完売とか、テキレボんドリームにあやかることができて今回も感謝しかない……!

<11月>
折本フェアに参加すべく、折本「美味礼讃」「星箱」制作。
他の方の折本もたくさんプリントしました。楽しかったー!

<12月>
福岡Ade4に委託参加。九州初参加でしたが、おかげさまでたくさん手に取っていただくことができました。
次に委託募集されるときも、ぜひ参加したいと思っていますのでどうぞよしなに。


……という感じで、行動の制限された年でしたが同人活動はできる範囲で最大限に楽しみました!
子育ては大変ですけども、楽しいことしてなくちゃ、やってられんですから。それはそれ、これはこれということでうまくメリハリつけて動けたんじゃないかと思っています。
ついのべや300字SSなど、短い作品づくりにも(わずかですが)取り組めたのは良かったかな。特に折本は新しい世界が開けた感じです。これからも好きなテーマでぽつぽつ作りたい!

肝心の執筆量は「凱歌」の半分以上と「神鳴り」、合わせて12万字くらいかな……。その他掌編・短編を1万字程度。
毎年の目標である新刊2冊は達成できたけど、来年はもう少し書けるといいな。
長いのも短いのも、自分の持ち味や強みがそろそろ固まってきたので、それを活かしたものを書きたいです。難しいですけど。
ポメラさん導入により執筆環境は整ったので、あとは時間のやりくりとやる気ですね。いつだって敵は自分自身。

ちなみに来年の新刊はテキレボ3合わせに短編集、秋に長編、という感じで進めております。3月には長編「プリズム」の試し読み無配も再版予定ですので、どしどしもらってやってください。
無配はその他、折本第3弾と既出短編や300字SS、ついのべの再録本を考えています。時期は未定です。やれるときにやります。


というわけで、来年のイベント参加予定も大まかに決まっていて、そのための準備を今からコツコツ積み重ねてる感じです。主に原稿と娘の生活面ですが。
来年は地方開催の文芸関連イベントも増えるようですし、積極的に参加したいです。娘という不確定要素が大きいので、want to でしか書けないのがつらい。
なかなか安定して出現できないのですが、来年もどうぞ構ってやってくださいまし。

福岡Ade4、有難うございました!

先日の福岡Ade4、お疲れさまでした。
委託スペースまでお運びいただき、「灰青」の本を手に取ってくださった皆さま、委託スペースをお世話してくださった七歩さん、そしてスタッフの皆さま、有難うございました。
昨日、返送の荷物を受け取りましたので、雑感などを少しだけ。


七歩さんのツイートでAdeさんのことを知ったのですが、委託をお願いするかどうかしばらく悩みました。
現在、イベントの直接参加ができない状態なので、委託参加ができる創作イベントにはどんどん出展したいと考えているのですが、「創作系同人&ハンドメイド」と掲げられているイベントに、ガッツリ読み物系のうちの本は果たして需要があるのかどうか、場違いじゃないか? ということです。

いざ飛び込んでみると、七歩さんやスタッフの皆さまのご尽力により、思っていた以上の売り上げがあり、驚きつつもとてもとても嬉しかったです。
七歩さんのお言葉を借りると、雑貨も多いイベントなので、ファンタジージャンルとの親和性が高かったのかもしれません。(これはまさに、狙っていたことでもあります)

私がしたことと言えば、

・見本誌のオビ巻き
・お品書きを作ってpixivにアップ
・宣伝ツイート(2回のみですが)

くらいです。
特別なことは何もしてません、というか誰でもやってる最低限の準備ですから、やはり委託本メニューやいたくじなど、委託スペースへの誘導と応対のお陰だと思っています。
ツイッターの宣伝を見て、という方もおられたようで、拡散のご協力も有難うございました。
委託参加枠の規模ゆえかもしれませんが、委託本をこんなに手厚くお世話していただけることってなかなかありません。
本当に本当に有難うございました。

Adeさんは毎回委託参加を募集されるわけではないとのことですが、今後も募集されるようでしたらぜひ参加したいと思っています。新しい本をご用意できると思いますので、それまで「灰青」の本のことを覚えていてくださいね(笑)


次のイベント参加は2016年3月21日、テキレボ3(委託)です。
新刊(短編集)の発行、長編FTのお試し版無配本の再版に加え、既刊の頒布を予定しています。
公式アンソロジー「猫」にも参加します!(原稿提出済み)
その他当日企画やアンソロジーにも参加予定です。
テキレボはお買い物代行がね、ほんとすごいので……今回も利用しますし、イベントに参加できない方にもお勧めしたいです。
詳しいことはまた日が迫ってからお知らせしますね。

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