2015年01月の記事 (1/1)

2/1 コミティア111お品書き

2/1お品書き

↑ティア111のお品書きができました。
このB4ボードを立てていますので、目印にしてくださいませ~。


頒布物については、新刊「凱歌」のほか、既刊6種すべて持って行きます。
お取り置きも承っておりますので、お気軽にお申しつけください。

配布物ですが、恒例のSSつきペーパーと、無配本「猟師と魔術師」を増刷して持って行きます。
(前アップした画像ですが)
1010001.jpg

同じ世界観での連作(ペーパーはゆるい話、無配本はそれなりにカタめ)となっておりますので、併せてお楽しみください。
ペーパーはスペース上には置けないと思いますが、こちらもお声がけ下さいね。

なお、「プリズム お試し版」は11月の文学フリマにて配布終了しました。
増刷については……今のところ、予定はありません。
スペースでの立ち読みはOKですので、ごんぶと本も薄い本も、ぜひ手に取ってご覧ください。


ちなみに、な06ab「ショボ~ン書房」「StrayCat」さまで頒布される、テキレボアンソロ創刊号 「はじめての××」に寄稿した短編も「猟師と魔術師」のシリーズです。
猟師しか出ませんけど……。(魔術師と出会うだいぶ前の話です)
「ファーストフライト」をテーマに、私らしい作品になったかなーと思っていますので、こちらもお手に取っていただけると嬉しいです。
このアンソロ、約50名のテキレボ参加者さんが執筆されていてすごいボリューム! 私も読むのが楽しみ(笑)

ただ、この可愛い表紙を目にして「アッ……」ってなったのは秘密です。
うん、あの、すごく……なんというか、プラスチックみたいな手触りの話を提出してしまったので、浮いてないといいなあ……という。



イベント当日は、宅急便の混雑回避のため、15時半頃までに撤収すると思います。
それまでは基本的にずっとスペースにいますので、何かありましたらお声がけください。
会場でお会いできるのを楽しみにしています!


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2/1新刊「凱歌」

2/1開催のCOMITIA111合わせで、新刊「凱歌」を発行します!

「凱歌」表紙

「凱歌」
異世界FT長編小説/A5/156P/オンデマンド印刷/表紙フルカラー/800円/

栄えある騎士の国、イルナシオン。
貧しい平民の家に生まれたデュケイは、剣の才能だけを頼りに騎士位を得ようと努力を積み重ねていた。
友人のシャルロッテの紹介で高名な騎士アーソのもとへ弟子入りしたデュケイは、アーソの姪のルネと出会う。剣が生きるための手段でしかないデュケイは、強さを求めて騎士を志すルネとの考えの差異に戸惑うが、その凛とした姿勢に次第に惹かれていく。

シャルロッテやルネらとともに誇り高い騎士たらんとするデュケイの前に立ち塞がる、騎士制度の腐敗、旧態依然とした身分制度、政治の混乱。
ままならぬ現実に翻弄されつつも自らの騎士道を貫こうとデュケイたちはもがくが、その非力さを嘲笑うかのように、内乱の気配が兆していた。

騎士である意味、力を持つ意味、剣を使う目的と手段――斜陽の国に生きる、騎士たちの物語。

「創作文芸見本誌会場 Happy Reading」さんで冒頭の試し読みができます)



「solanum」の西沢サブローさまに表紙イラストをお願いしました。
ルネとデュケイ、うつくしい……!! テンション上がりました……!!
第一部では少年少女なので、第二部のイメージでお願いしたのですが、うわーうわー! と悶絶しております。


チャレマさんでも紹介ページを作りました。
通販に関しては、イベント終了後から受付予定です。
3/8開催のテキレボでも委託販売を予定していますが、イベントでの直販はコミティアが最初で最後となりますので、お手に取っていただけると嬉しいです。
(イベント2回で完売するわけないので、復帰後まで在庫はたんまり手元にあるかと思います/苦笑)



ついったではちらちらと呟いていたのですが、この「凱歌」は昔書いた短編2本(第二部後半)と未発表の長編(第三部)が元になっています。バックグラウンドを描いた第一部を書き下ろし、二部・三部を再構成して書き直しました。一度は書いたことのある場面が多いので、執筆は楽勝かな~と思ってたら、とんでもない勘違いでした。

一番最初に書いたのが短編2本です。
それまでのほほんとした話しか書いていなかったのに、地上波でやってた「ジャンヌ・ダルク」を横目に執筆していたらどす黒い話になってしまった、という経緯があります。
そんなわけで「ジャンヌ・ダルク」はちょっとしたトラウマでした。救いのないまま放置されていたルネの物語を何とか完結させたいとは前々から思っていたんですが、完結編として書いた未発表の長編も良い出来とはいえず、手を入れようとすると「ジャンヌ・ダルク」が思い出されてつらい……(中断)、というようなことを繰り返していました。

ようやく重い腰をあげて新たにプロットを練ったのが4年くらい前。どうしてそうなったのか、その後どうなったのかという部分を追加することにしたものの、結局こんなに時間がかかってしまいました。
最初の短編を書いてからは、15年弱になるでしょうか。
(ごんぶと本もイの字も構想から完結まで同じくらいかかってますけど;)
新しく練ったプロットでも満足がいかず、大幅に手直しをすることになりましたが、私の「書く」部分がこなれるまでに必要な時間だったのかなと思います。
去年、一昨年の私には書けない作品だと思うので、そういう意味ではとても満足のいく物語となりました。

思った以上に体調面で無理がきかず、例によってギリッギリの滑り込みで完成させるという最低な制作期間でしたが、何とか「完」の文字を打つことができ、これで「ジャンヌ・ダルク」のトラウマも克服できるかなーなんて思っています。



あとは無事に搬入されることを祈るのみ……!