2014年09月の記事 (1/1)

冬支度

秋のイベントラッシュも終わっていませんが、ぼちぼちと冬の新刊「凱歌」の発行準備を始めました。

活動休止前に発行する最後の本ですので、これまでの(反省も含めて)集大成的な本になればいいなと思っています。
この「凱歌」、かなり前からこねくり回して、投げては引っ張り出してきてまた寝かせて……みたいなことを続けているので、もしかすると聞き覚えのある方もおられるやもしれません。
出す出す詐欺の名を返上すべく、がんばります。


そんなわけで、大まかなプロットは一昨年くらいにできあがっているので、手直ししつつ細部を詰め、設定の甘いところを作り込み……という作業の傍ら、詳細プロットと執筆を進めています。
予定では三部構成、すでに初稿が上がっている第一部が45000字だったので、(一応)同程度の分量を見込んで、毎週10000字のペースで執筆すれば、文フリまでにすべて初稿が上がり、年内に3稿くらいまで進めて……という、完璧な計画を立てております。
数字マジックに翻弄されているとも言いますが。

たちの悪いことに、第二部のクライマックスを十数年前、第三部の概要を五年前くらいに一度書いておりまして(どこにも公開してませんが)、現在のプロットでは当時といろいろ変更点があるにも関わらず、「一回書いてるしなー」という変な余裕があって、またギリギリまで動かないんじゃないかというのを危惧しております。
自分へのムチも兼ねて、また原稿の進捗をご報告していきますので(ひとさまの目が気になるタイプなのでわりと効く)、なまぬる~く見守っていただけると有難いです。


というわけで本日は冬支度するぞー、という決意でした。


メルフォよりメッセージをくださいましたmさま、嬉しいお言葉有難うございます!
新刊の通販はチャレマさんよりお申込みいただけますので、よろしければご利用ください。
なお、10月の関西コミティアにも参加しますので、イベント会場でもお求めいただけます。もし当日おいでくださるようでしたら、また一声おかけくださると喜びます……!
どうぞよろしくお願いいたします。
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本の杜6 委託参加情報

明日の本の杜6、委託09「灰青」にて、既刊「悠」「Candlize」「魔法使いは飛行機械の夢を見るか?」の3種を頒布します。

委託本

↑委託スペース、見本誌スペースともに、ジャンルとキーワードを書いたカードを貼付しているので、参考までにどうぞ。
さらっと(?)内容の解説などを。


「悠」
異世界FT短編集。水、空、音楽、海、花、砂、光、好きな要素を盛り込んだ短編を集めました。
登場人物たちはなぜか全員名無しで(!)、ついでに人間じゃないひとが多く(!)、いい意味でも悪い意味でもすごく好みが現れているというか、偏っているというか……(笑)

奇妙な夢を見た穴掘り屋と、彼のマイペースな友人である門番の語らい「夢の中、水の彼方、道の果て」、
夜にだけ奏でられるピアノが招いた、少年と鳥との邂逅「奏で、鳴り響く月夜の」、
砂に覆われた世界に生きる白い少年と、内海の島に住まう鬼の若者が織りなす連作「あめつちをまもるもの」「海神の焔」「かなたの海」、
見渡す限りの花畑、そこにやって来た色違いの眼の老犬「ひかりのどけきはるのひに」、
以上6話を収録。
読み返してみると、どれもお気に入りすぎてたぎった……という、ナギノ的永久機関がここに。


「Candlize」
ライトSF連作集。
サイトに公開している4話+完結編「すてきな世界」の5話を収録。

ディザスタと呼ばれる災厄を経て、人類は月や火星、小惑星帯のコロニーに住処を移した――そんな時代。宇宙はもう、人々にとって遠い憧れではなくなっていた。
月生まれ、月育ちのほたるは星間企業・カノープス・スペーステクニカ社のシップドライバーとして、デブリ拾いや通信衛星のメンテナンスに精を出す日々。幼なじみのユーリは一風変わってはいるけれど、バディとしては申し分ない。
ほたるとユーリの揺れ動く関係性とお仕事、宇宙時代の暮らし、宇宙と人とのかかわりを描いた作品集。
プラネテスとエースコンバット3に強く影響を受けた作品。これまでに触れたSF作品へのリスペクトも含めつつ、突飛すぎる設定は極力排除し、「現在と地続きの未来」を意識して書きました。
煙吹きつつ、文系の限界に挑んだ個人的意欲作。


「魔法使いは飛行機械の夢を見るか?」
異世界FT作品集。
メインの中編+番外編3話を収録。

かつて世界には魔法があった。魔法という言葉だけがなかった――。
滅びゆく魔法文明、日を追うごとに発展と進歩を見せる科学技術。二者が混在する王国で、隔離・管理されて暮らす魔法使いの少女と、空を目指す機械工の少年が出会う。正統派ボーイミーツガール、スチームパンクファンタジー風味。
私の作品にしては珍しく、「魔法」への制限が大きい作品。そして同じく珍しいのは、ごはんのシーンがない!
(「悠」収録の短編のいくつかは食事シーンがないものもありますが、これだけ長くて食事シーンがない作品は他にないと思います。食いしん坊万歳)
企画作品として書いたものを大幅に手直ししたもの。番外編も含めてお楽しみいただけると嬉しいです。



――という感じで、今回袋詰めの作業をしながら読み返してみたら、どれも思った以上に自分好みの話でした……というおめでたい結末を迎えました。
部数こそほんの少ししか預けていませんが、在庫はまだまだあるので、11月文フリでもあわせてよろしくお願いします!

ペーパー小説完全版、アップしました

先日の大阪文フリにて配布したペーパー裏の小説、「蝶の魔術師と夜の翅」の完全版をアップしました。


鳥の種族が云々とか、そういった枝葉の部分をばっさりカットせざるを得なかったペーパー版ですが、今後の世界観の広がりにも関することだし、基本、ぐだぐだうだうだと書くのがワタクシ流ですので……と色々理由をつけ、完全版をアップしました。

今後、10月11月のイベントでお配りするペーパーにも連作という形で読みきり短編を掲載していきます。
また、両イベントではカタクリとメビウスの出会い編を無配本として作りますので、どうぞもらってやってくださいませ~。
(当初は折本にするつもりでしたが、それで収まる分量ではなくなりました…… ←いつものこと)
本というにはおこがましい薄さになるやもしれませんが。
まだ初稿もあがってないので、ちょっとギア上げて頑張ります。

で、連作という形で進めていくにあたり、「空に花、夜の翅の」という微妙に収まりの悪いシリーズタイトルをつけてしまいましたが、長いので何とでも呼んでください。(例:設定チートのやつ)
飛竜騎が云々言ってますが、今回誰も空飛んでないしNE★(目を逸らしながら)
ていうか、竜さえ登場しないしNE★
……つ、つぎは……次こそは。これで勝ったと思うなよ!(悪役的捨て台詞)


そんなわけで、文フリの片づけをしつつ、週末の本の杜の準備をしたり考え事をしたりしています。
イベント後って信じられないくらい時間が早く流れますよね……。(私だけですか?)
関西ティアまで一か月切ってるわけだし、さくさくと無配本の原稿を進めたいと思います。

明日は本の杜のお知らせを更新しますよー。


反省会

……と、長々とレポートを書いた後で、個人的な反省会です。


自画自賛ぎみになってしまいますが、春のイベントからお品書きを掲示し、見本誌にはキーワードを記したカードを貼りつけています(文章によるあらすじは裏表紙に)が、これがけっこう好評のようです。

イベントレポの方にもちらっと書きましたが、イベント中のハイテンションで、絵や文字やさまざまな情報があふれてる中で、あらすじをガッツリ書いたところで、果たして読んでもらえるだろうか……? というのが、ずーっと疑問としてありまして。
お品書きにも、新刊はあらすじや内容紹介を(文章で)書いていますが、既刊については★の数で評価(?)するようにしています。「剣と魔法 ★★★」「ラブ ★☆☆」のように。
こちらも、あんまりごちゃごちゃ書くより、ぱっと見でわかりやすいんじゃないかなーと思っています。
さりげなくネタの項目もありますが(笑)
スペース前で足を止めてくださる方が増えた(ような気がする)こともあり、この方法は今後も続けていこうと思います。


で、どうすればもっと良い展示になるかなあ……と思って、次のイベント(関西ティア)から実行しようと思っているのが、机の前面に何かを貼る、ということ。
これまでは、机に敷く布を前側に垂らしていたこともあって、特に何も前面には加工(?)してこなかったんですが、今回大阪文フリに参加して、文章系のサークルさんでもわりと前面にポスターやPOPを貼ってらっしゃるなぁ……という印象で、私もまねっこしてみようと思った次第です。
机の前面って、座ってる売り子さんからもけっこう見やすかったりしますしね。

たぶん、本の表紙を拡大印刷→コピー書く、みたいな形になるかな。
さっそく、考えます。


大阪文フリ・イベントレポ

9/14、大阪はなかもずで開催された第二回文学フリマ大阪に参加してきました。
今回の記事はイベントレポートです。例によって長いです……。


当日は朝からなかもずへ。駐車場無料は地味に嬉しいです。
大荷物を抱えて(抱えてもらって)イベントホールへ。昨年は(引っ越し前で近所に住んでいたので)設営から参加したのですが、あれ、何だか机が違う? 去年はベニヤ板(のところもあった)だったのに。

設営を始めると、机の奥行きがすごく広いことが判明。他のイベントでは前に垂らして使う布が寸足らずになってしまいました。
が、奥行きがしっかり使えるので、A5の本2冊を並べて置いても圧迫感がないのは嬉しかったです。当初、机の上に置く予定のなかったペーパーも急遽置くことにしました。

設営

こんな感じで設営完了。広々です。
うちは島中の通路わきだったので、人の移動が多いとは予想していましたが、やはりサークル参加者の出入りやブロック移動の方が多くおられました。ボードを右側(向かって左)に置いたのは正解だったと思います。
(右利きなのでふだんは左側にボードを置くのですが)

島中も関西ティアに比べれば広く、不満はありません。ただ、やっぱり1スペースに4人、5人と集まると移動が妨げられるので、そこはサークル参加者さんどうしの配慮(店番を交代制にするとか、荷物をコンパクトにまとめるとか)が必要だと思います。

傀儡舞、私は全然アリだと(他のイベントにはない、大阪文フリならでは! という感じで)思いましたが、開場が押してしまったのはちょっとマイナスでしたね。舞の所要時間はわかっているわけで、その分プラスアルファ、開会宣言などの時間を確保しておく必要があったと思います。


一般入場開始後も、そんな一度にガッと混むわけではありませんでしたが、徐々に舞台上の見本誌スペースが埋まって、あちこちのサークルさんに並ぶ方が見えて……という感じでした。
私個人としては、C-26「空想少年はテキストデータの夢を見るか?」の添嶋さんにご挨拶したかった関係でソワソワと様子を窺っていたのですが、常に人だかり&添嶋さんらしき方が立って接客中なのでタイミングを掴めず……。
何度かウロウロとスペース前を通って不審者してから、ご挨拶に伺いました。
(「ご挨拶」とかいうレベルではない酷さでしたが!! すみません……)

引き続き、スペースは売り子氏にお任せして事前チェックしていたサークルさんへお買いもの。
結局、事前チェックしていたサークルさんだけじゃなく、文フリタグなどで拝見していた方や、感想ツイートで気になってた方のご本まで買っちゃって、想像以上の出費でした……。じっくり読ませていただきますね!
Aブロック、純文学や合同誌のスペースはサークル参加者なのか一般の方なのかよくわからない入り乱れようでした。この辺りと、E~Gブロックあたりでしょうか、会場奥の上手側は常に混雑していた印象です。
私がいたラノベ島(Dブロック)も奥への動線上にあたるためか、比較的人がいらっしゃったのでは。


肝心の自サークルについてですが、うちは島中の通路わきという好配置だったこともあり、たくさんの方が足を止めてくださいました。
お品書きボードをじっくり見てくださる方や、見本誌のキーワード表示を見てから手に取られる方など、吟味して買いものをされてるなあという印象でした。
ペーパーなどの無差別配布と呼び込みが苦手なので、こちらに興味を持ってくださった方にのみ「手に取ってご覧ください」とお声がけするようにしていましたが、無配本、ペーパーともに予想以上にはけました。
売り上げはそこそこですが、新刊・既刊に関わらずまんべんなく売れていきました。(有難うございます!)
表紙に人物絵があるかどうかも、あまり関係ないような?
そして、最後まで参加ジャンルを「ファンタジー」か「ラノベ」かで迷っていましたが、これもそんなに関係ないような気がします。

自分でスペースを見て回っての実感なのですが、たくさんのサークルさんが並んでいて、情報が氾濫する中ではあらすじを読んで咀嚼するのって、なかなかしんどいことだと思うんです。パッと見てわかりやすい方が、少々言葉足らずでも「手に取って本を見ていただく(立ち読み)」ことにつながるのでは……?
この辺り、書き手さん、読み手さんと話し合ってみたい部分なのですが、今回も都合がつかず懇親会は不参加。
16時ぎりぎりまで会場にいましたが、さっくり荷物をまとめて撤収しました。

東京の文フリに参加したことがないので比較はできませんが、このゆるい感じ、ぎこちなさが「若いイベント」として好きです。こなれてきてシステマチックになるのも、それはそれでいいことなのですけど、大阪ゆえのごちゃまぜ感、出たとこ勝負、なんでやね~ん、的なカオス精神も失われて欲しくないなと思います。

次回は来年9月ということで、ホームグラウンドなのでできれば参加したいと思っています……が、参加するとしても売り子をお願いするという形で本人不参加なのは確定しています(涙)
大阪事務局さんに陰からエールを送りつつ……!!




最後に、昨日の戦利品です。

せんりひん

無配本も含みますが……買いすぎやろ……。
↓こちらは、寄稿した「小学生のための朝の30秒読書」。

寄稿しました

小粒で色とりどり、味わいもさまざまのついのべ集です。
小学生のための、とありますが、もちろん中学生も大人も楽しめます! 11月の文フリでも頒布されるようなので、ぜひお手に取ってみてください。



最後まで読んでくださって、有難うございました~!




第二回大阪文フリ、無事終了しました!

はい、というわけで。
ついったでぼちぼち呟いていたのですがこちらでも改めて。
9/14に開催されました第二回文学フリマ大阪、無事に終了いたしました!
宣伝を拡散して下さったかた、スペースにお越しくださったかた、無配本・ペーパーをもらってくださったかた、お買い上げくださったかた、皆さま有難うございましたー!
お陰様で、大阪行きの影の目的・市立科学館で思う存分散財することができました(笑)


詳しいイベントレポは明日以降にするとして、今日は今後の活動についてのご案内です。
「灰青」の次のイベント参加は9/20(土)、本の杜6です。
スペースは委託09、「魔法使いは飛行機械の夢を見るか?」「悠」「Candlize」の3種を置かせていただきます。

委託本

↑こんな感じで、見本誌にはジャンルとキーワードを列挙したカードを貼ってますので、ピピピときたらぜひお手に取ってみてください。
新刊ではありませんが、どれもジワジワと売れている、初めての方でも手に取りやすい厚みと内容の本です(笑)

すべてサークル案内&既刊紹介ペーパーとサークル名刺(大阪文フリで配ったもの)を封入します。
こちらのペーパーにはいつもと違ってお試しSSはありませんが、「灰青」としては関東初出展ですのでたくさんの方に手に取っていただけたら嬉しいなー、なんて。
本の杜、参加したことがないのでどのような雰囲気なのかがわからず、委託をお願いする本のチョイスが間違ってなければいいのになぁ……とすでにしょっぱい感じで遠くを眺めております。


その次は来月、10/12の関西コミティア45です。
来年の関西ティア46、47は参加を見送る予定なので、これが終わると大阪のイベントはしばらくナシ、です。
秋の新刊「トリニティ」に加え、うっすい折本を無料配布します。
蝶の翅を持つ魔術師と飛竜騎の猟師の少女のお話……つまり、大阪文フリでお配りしたものと同じ登場人物です。ふたりの出会い編になると思いますです。
この魔術師というのがかなりの(自分的)設定チートなので、よろしければぜひどうぞ。見本誌置場にも置かせていただくと思います~。

で、さらにその次が11月の第19回文学フリマ。
本家文学フリマ初参加です! こちらは「幻想・ファンタジー文学」で申し込んでいます。
関西ティアと同じく、秋の新刊と折本、そして本の杜で委託をお願いしない既刊すべてが東京初売りとなりますので、よろしくお願いします~。
お財布その他の事情が許せば、懇親会も参加して、一泊して国立科学博物館……は休館日なので(号泣)行ってみたかった場所をちょろっと観光して帰る、という感じでー。
↑「言うだけならタダ」の例みたいになってますが気にしない。


……という感じです。
先日も書いたとおり、来年度は執筆活動は一時お休み、売り子さんが見つかれば新刊なしでイベント参加のみ……という形になると思います。
いつ復帰できるかは定かではないですが、お休み中にいろいろ書き溜めて、復帰時にはそれが一冊にまとまれば最高ですよねー(棒)
ま、来年のことはともかく、11月までのイベントラッシュ、どうぞよろしくお願いします!



9/14 大阪文フリ参加情報

なんだかんだ言ってる&やってるうちに、明後日にまで迫ってまいりました、第二回文学フリマ大阪。
何度か参加・新刊情報を小分けにして記事にしましたが、まとめます~。


9/14 第二回文学フリマ大阪 サークル参加情報

サークル名:灰青
スペース:D-14(ライトノベル)

【新刊】
「トリニティ」
A5サイズ・オンデマンド印刷・72P・500円

異世界FT作品集。
多種族混在世界で種族の境界に生きる人々の信念と葛藤を描いた3編を収録。
おまけペーパーつき。

「ツチフルクニ」……砂漠を進む二人連れの旅人、彼らの剣が交わす「俺ぁこんなにご主人を愛してんだよ」自慢短編。

「ジェミナイの山鳩」……高く険しい山を越えて郵便物を配達する交易局員『山鳩』。新入りのジンクスと指導教官役のヒューイ、それぞれが抱えた秘密とは。

「永久影」……未知のものに惹かれ、心奪われた少女の決意と矜持。薄暗い短編。


【寄稿】
C-26「空想少年はテキストデータの夢を見るか?」の添嶋譲さん発行、「小学生のための朝の30秒読書―140の小さな物語」に寄稿しました。
21名による140のついのべ+イラスト2名による小学生のためのついのべ集です。とっても素敵な本になっている模様ですので、読むのが楽しみ!
添嶋さんの発行物はこちらをどうぞ。
「文芸コンピレーション input seletor」がすごく気になってるので買いに行きたい!


【既刊】
既刊5種「プリズム」「悠」「Candlize」「魔法使いは飛行機械の夢を見るか?」「リドゥリー・シュライアの不幸と幸運」もあわせて頒布します。
「リドゥリー・シュライア」にはおまけペーパー(他愛もない4コマ、SS掲載)がついています。

舞台上の見本誌スペースには、去年の大阪文フリ以降の発行物である「魔法使いは飛行機械の夢を見るか?」「リドゥリー・シュライアの不幸と幸運」「トリニティ」を置かせていただく予定です。
見本誌スペース、自スペースに関わらず、見本誌の表紙には簡単な内容紹介カード(ジャンル、キーワード)を、裏表紙にはオビ(というとおこがましいですが、言葉で内容説明したもの)を貼っていますので、お気軽に手に取ってご覧くださいませ。

スペースに掲示しているお品書きもあわせてどうぞ~。
9/14お品書き


【無料配布】
1)ごんぶと長編「プリズム」の1・2話を掲載した「プリズム お試し版」、残り少なくなってきましたが無料配布しています。
物語の後半はこの「お試し版」とはかなりノリが違うので、あくまで参考程度に……。

2)SSつきペーパー、お買い上げいただいた方、お声がけいただいた方にお配りしています。今回のSSは、蝶の翅を持つ老け顔魔術師と猟師の女の子が雨上がりの日に谷川へピクニックに行く話(若干誇張が含まれます)。魔術師が自分的設定チートなのでよろしければ……。あと、プリンタ不調で印刷が滲んで(というか、乾かないうちにこすった系ヨゴレ)いるものがあります。読むのに支障はないのでそのまま配っちゃいますが、ご了承ください。
机の上には置いてませんが、ペーパーのみ欲しいよ! お試しでSS読んでみたいよ! という方は遠慮なくお声がけくださいね。

3)文学フリマ大阪非公式ガイドさんの企画「おいでや! 文フリの森」で作っていただいた作家カードをお配りしています。
作家カード

裏面はシンプル~な名刺です。
くれ! 交換しようぜ! など、お気軽にどうぞ。ちなみに、トレカとしてはあんまり強くないですが、この中途半端さが私っぽくて気に入ってるのです(笑)
たくさん刷ったので、20日の「本の杜6」の委託分にも(全てではないですが)おつけできそうです。それでも余ったら関西ティアに持って行くので、もらったってくださいまし。



……という感じです。
今回も有難いことに売り子を引き受けてもらえたので、一般入場が落ち着いたら買い物に出るつもりです。
ので、イベント開始後~1時間ほどはスペースにいませんが、その後は売り子氏と交互に座ってる予定です。
ちなみに、高額紙幣からのお釣りがかなり心もとないので、小銭、千円札のご準備をお願いいたします。

それから、文フリはWebカタログがとっても便利なので、ぜひ使ってみてください。
当サークルも頒布物情報は書影入りですべて掲載しております~。
試し読みは創作文芸見本誌会場 HappyReadingさんにてどうぞ。新刊「トリニティ」は3作の冒頭すべてを掲載しています。


当日は車でばびゅんと大阪入りします。
何が不安って運転が一番不安ですが(汗)、イベント会場にてお会いしましょう!
良い出会い、巡りあわせがありますように!




「リドゥリー・シュライアの不幸と幸運」完結しました!

「リドゥリー・シュライアの不幸と幸運」 4章(5)、最終話をアップしました。これにて完結です!


無事に帰ってきました。夜の渋滞まじこわい。
さて、そんなわけで5月から連載していた「リドゥリー・シュライアの不幸と幸運」、本日をもちまして完結いたしました!
同人誌版には、前日譚とおまけペーパー(来年春まで同封予定)がついていますので、ぜひそちらもご覧ください。
DL版も更新していますので、一気読み派のかたはそちらからどうぞ。あっ、同人誌でもいいんですよ!(へこへこ)


印刷所さんからも、新刊「トリニティ」ができましたよという連絡が届き、早すぎやしねえかとブルッております。
(早割で入稿したので早く感じられるだけで、納期としてはきっとこれくらい)
着々とイベントに向けての準備が進んでます~。
やっぱり、イベントはテンション上がるわぁ……。大阪から帰ってきたら冬の新刊の作業を始めようと思います。

サイトの方は、イベント後はペーパー小説をアップして、それからはしばし休止期間に入ります。
ブログは執筆の進捗状況やイベントでの頒布物など、ちょこちょこ更新する予定です。
お知らせなどはついったでも流しますので、ご覧いただけると嬉しいです。


9/14 大阪文フリのお品書き

9/14お品書き


9/14、大阪文フリのお品書きです。
……たぶん、スペースナンバーだけ書き換えて、秋のイベント時はずっと使うと思いますが(汗)
印刷したものは、新刊紹介文の背景色が薄いピンクです。
あまりに地味だったので変えました。

サークルの配置図も公開されました。
スペースはD-14、島中の通路わきです。
B4サイズのこのお品書きを掲示していますので、目印にしてくださいね。


5月の関西ティアで作ったお品書きが好評(というのもおかしいけど)だったので、同じフォーマットで作りました。
というかですね、新刊のとこをちょっと入れ替えてゴニョゴニョすればいいや……と思っていたんですが、何と5月の時のファイルがレイヤー統合状態でしか残っておらず、何てことをしてくれたんだオリャア! と過去の自分にチョップ食らわせたい気分でした。
(フォントは見ればわかるけど、サイズはテキスト打ったときのままなのか、それともレイヤー重ねてから拡縮したのかわからない)

結局全部イチから作業したよ……(涙)
そして今回は、レイヤー統合前に保存しておきました。学習。


ペーパーも裏表完成したので(裏面の小説はプリントアウト待ちですが)、あとは新刊のおまけペーパーと、お品書きの右下に貼ろうと思ってる作家カード(大阪文フリの非公式ガイドさんが作ってくださったもの)を作れば作業は終了。
週明けには頒布物の簡単な紹介をついった、ブログで流す予定です。


明日の「リドゥリー・シュライア」完結編のアップは少し遅い時間になるかもしれません。
ノー残業デーの渋滞っぷりによります……。
こちらもどうぞよしなに!


新刊入稿完了、と、お知らせ

秋の新刊「トリニティ」、無事入稿が完了しました!
表紙はいえのひとに「硫黄?」って言われたし自分でもそう思うけど、断じて違う。

「トリニティ」表紙
(実物はCMYKなのでもっと落ち着いた色合いです)

「一本の柱では世界を支えることあたわず、
二本ならばなるほど体裁は整うが、
三本の方がなお都合がよろしい。
四本では多すぎる、それぞれ我が強い者どもゆえに。

かくして、

女神は秩序を定めて眠り、
精霊は創られた箱庭を彩りなりゆきを眺め、
魔物の影は破壊をもたらすべく跋扈する」


多種族混在世界で(とはいえ、人間が99%以上を占めますが)、種族の境界に生きる人々の信念と葛藤を描いた3編を収録しています。

「ツチフルクニ」……砂漠を進む二人連れの旅人、彼らの剣が交わす「俺ぁこんなにご主人を愛してんだよ」自慢短編。

「ジェミナイの山鳩」……高く険しい山を越えて郵便物を配達する交易局員『山鳩』。新入りのジンクスと指導教官役のヒューイ、それぞれが抱えた秘密とは。

「永久影」……未知のものに惹かれ、心奪われた少女の決意と矜持。薄暗い短編。


「ジェミナイの山鳩」は原稿用紙120枚ほどの中編、「ツチフルクニ」「永久影」はそれぞれ10~15枚ほどの短編です。
それぞれ雰囲気が違うのですが、どれか一つでも気に入っていただければ……と思います。

初売りは、9/14の第二回文学フリマ大阪です。
ライトノベルジャンル、スペースD-14「灰青」にてお待ちしております~。

その後は10/12関西ティア45、11/24第19回文学フリマ……と秋のイベントで販売予定です。
(9/20の本の杜はどうしようか考え中。新刊なので手売りしたいし)
いつも通り、まったりと自家通販も受け付け予定ですので、遠方の方はご利用くださいませ。


それでもって。


今年度はあと一冊、前々から出す出す詐欺となっている長編小説「凱歌」を発行し、来年度は執筆活動そのものをお休みするつもりです。
他に優先順位の高いことがありまして、そちらにかかりきりになる……というか、どちらにも手を伸ばして中途半端にしたくないものですから。
既刊の在庫はたんまりあるので、売り子さんが見つかればイベント参加はしたいなと考えているのですが、新刊の発行、サイトの更新などは一切ストップします。
状況が落ち着けば復帰しますし、このままフェードアウトできるとは(オタマインド的に)思えないので、ゆるりとお待ちいただければ嬉しいです。


秋の参加イベントにつきましては、順次情報をアップしていきますのでよろしくお願いします!
ひとまずお品書きとペーパー作ります……。